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取材に応じる立憲民主党の野田佳彦代表=2025年1月15日、国会内、岩下毅撮影
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 24日に召集される通常国会を前に、立憲民主党の野田佳彦代表が朝日新聞のインタビューに応じた。与党が衆院で過半数を割る中、2025年度当初予算案について「大盤振る舞い」と批判。財政規律を重視する立場を強調し、衆院・解散総選挙を誘発しかねない内閣不信任決議案の提出にも言及した。「伝家の宝刀」を抜く条件とは――。

 ――少数与党の通常国会。野党の対応が問われるが、どう臨むのか。

 与野党伯仲となり、下手すると国政が停滞しかねない。しかし昨年の臨時国会では、野党の連携で政策活動費の全廃まで実現でき、結論を出せる国会の姿を見せられた。通常国会も「熟議と公開」を目指す。

 24日から始まる通常国会を前に、主要野党のキーマンにその戦略を問う連載です。少数与党である自民、公明両党のキーマンへのインタビューも別途、配信する予定です。ご期待ください。

 ――審議の引き延ばしはやるか。

 いたずらに日程闘争をやって…

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